2008 東北大学・集中講義(現代言語学各論・言語学特論 I )

ここに連絡事項を掲載することがあります。
時期が近づいてきたら、もう少し詳しい授業計画を載せる予定です。

■ 講義題目 かき混ぜ構文の解釈と構造

■ 授業目的
  • 特に生成文法を中心として理論言語学の考え方を紹介し、日本語のかき混ぜ構文を分析する。
■ 授業の進め方について
  • 授業は、講義が中心であるが、随所に練習問題のようなものを混ぜてある。ぜひ、自分で取り組みつつ、理解を深めてほしい。
  • 講義中、いつでも質問をしてもらってかまわない。
  • また、その日の講義終了後にメールで質問を送ってもらってもかまわない。宛て先は ueyama[@]lit.kyushu-u.ac.jp (← @ の前後の [ ] を取り除いたものがメールアドレス)。
■ 単位の認定について
  • 授業への参加状況と、授業中に行なう「練習問題」および宿題としての「課題」の提出物に基づいて判定する。

授業内容

(更新日:2009.06.26)
第1回 2008.10.27.
テーマ 1. ことばと文法
2. 述語と項
第2回 2008.10.28.
テーマ 3. 修飾関係と構造
第3回 2008.10.29.
テーマ 4. 名詞の「意味」と指示物
第4回 2008.10.30.
テーマ 5. スコープ
6. 連動読み
第5回 2008.10.31.
テーマ 7. かき混ぜ文の解釈と構造